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一押し名言 宮沢賢治

青森挽歌 宮沢賢治詩集

かんがへださなければならないことは
どうしてもかんがへださなければならない
とし子はみんなが死ぬとなづける
そのやりかたを通って行き
それから先どこへ行つたかわからない
それはおれたちの空間の方向ではかられない
感ぜられない方向を感じようとするときは
たれだつてみんなぐるぐるする


《耳ごうと鳴つてさつぱり聞けなぐなつたんちやい》

《おいおい あの顔いろは少し青かつたよ》



銀河鉄道の夜 青森挽歌

だまつてゐろ
おれのいもうとの死顔が
まつ青だろうが黒かろうが


「銀河鉄道の夜」予告編(日本語版)

きさまにどう斯う云われるか
あいつはどこへ落ちようとも
すでに無上道に属してゐる
《もひとつきかせてあげよう
ね じつさいね
あのときの眼は白かつたよ
すぐ瞑りかけてゐたよ》
まだいつているのか
もうぢきよるはあけるのに
すべてはあるがごとくにあり
かゞやくごとにかがやくもの
おまへの武器やあらゆるものは
おまへにくらくおそろしく
まことはたのしくあかるいのだ

《みんなむかしからのきやうだいなのだから
けつしてひとりをいのつてはいけない》


ああ わたくしはけつしてさうしませんでした

あいつがなくなってからのあとのよるひる
わたくしは一どたりと
あいつだけがいいとこに行けばいいと
さういのりはしなかったとおもひます


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